こんにちは。哺乳類の更新ばかり続いていたので鳥類にも触れていきましょう。
まずは朝目玉焼きを食べたので産卵するニワトリを…。
卵を産むニワトリは主にボリスブラウンとホワイトレグホンが多いです。
ボリスブラウン(Boris Brown)
🐔基本情報
- 日本で最も一般的な採卵用のにわとり。
- 茶色い卵を産み、産卵率が高い。
🐔トリビア
- おばあちゃんになっても産卵できる!?
一般的な産卵鶏は2年ほどで産卵率が下がるが、ボリスブラウンは3~4年経っても卵を産み続けることがある。まさに「長寿のエッグマシン」! - 「ミックス」だから個性豊か
ボリスブラウンは特定の純血種ではなく、複数の品種を掛け合わせたハイブリッド種。そのため、羽の色が若干違ったり、性格に個体差があったりする。 - 産卵すると「お知らせ」する!?
産卵後に「コケコッコー!」と大きな声で鳴くことが多く、まるで「産んだよ!」とアピールしているように聞こえることも。
ホワイトレグホン(White Leghorn)
🐔基本情報
- 世界的に有名な産卵用の品種で、日本でも多く飼育されている。
- 白い羽毛を持ち、白い卵を産む。
🐔トリビア
- 「飛べるニワトリ」!?
他のニワトリと比べて体が軽く、驚くとフェンスや低い木の枝に飛び乗ることがある。 - 食いしん坊でエコな鶏
とても食欲旺盛で、エサがあればどんどん食べる。家庭で出た野菜くずなどもよく食べるため、自然の「生ごみ処理機」としても優秀! - なぜ白い卵を産む?
鶏の耳たぶの色を見ると、産む卵の色が分かるという豆知識がある。ホワイトレグホンは白い耳たぶを持っており、白い卵を産むことが多い!
いかがでしょうか?自分は小さいころ卵はなんとなく茶色いものは高いイメージがありました。
実は品種が違うだけなんですね…。