こんにちは!昨日はおいしいマグロを食べました。
今日はマグロについて豆知識を載せますね。
マグロは泳ぎ続けないと死んでしまう
マグロは「回遊魚」と呼ばれ、酸素を取り込むために常に泳ぎ続ける必要があります。
もし止まると呼吸ができず、窒息してしまいます。これは有名な話ですね!
マグロの種類は多い
世界には 15種類以上 のマグロが存在します。
有名な種類には クロマグロ(本マグロ)、ミナミマグロ、キハダマグロ、メバチマグロ、ビンナガマグロ などがあります。
最大級のマグロは400kgを超える
大型のクロマグロ(本マグロ)は 全長3m、体重400kg以上 に成長することも!
これほど大きいと、1匹のマグロから数百万円の価値がつくこともあります。
マグロは体温を調整できる魚
通常、魚は外気温に体温が左右されますが、マグロは「恒温性」を持ち、体温を調整できます。
これにより寒い海でも活動が可能で、筋肉のパワーを発揮できるのです。これはすごい!
日本は世界最大のマグロ消費国
世界で獲れるマグロの約 40~50% は日本で消費されています。
特に「本マグロ」は高級品として珍重されています。
マグロは時速80kmで泳ぐことができる
クロマグロ(本マグロ)は、最速で 時速80km ものスピードで泳ぐことが可能。
これは車と同じ速度で泳げるほどの驚異的な運動能力!
マグロの心臓は異常に大きい
マグロの心臓は 全身の血液を強力に循環させる ため、大きなサイズを持ちます。
これにより、長時間泳ぎ続けても疲れにくい体を作り上げています。
クロマグロは絶滅危惧種に指定されていた
一時期、乱獲により 絶滅危惧種(IUCNレッドリスト) に登録されていました。
近年は漁獲制限や養殖技術の発展で回復傾向にあります
完全養殖マグロが実現!
日本の研究機関(近畿大学など)が「完全養殖マグロ」の生産に成功。
天然資源に頼らない「持続可能なマグロ供給」が可能になりつつあります。
いかがでしょうか?ちなみにマグロの平均寿命は 約15~20年。
大型の個体では30年以上生きることもあると言われていますので、もしかしたら自分より年上のマグロを食べている可能性もありますね…!