こんにちは!バレンタインデーでしたね。年々義理チョコじまい(義理チョコくらいなら渡さなくていいという風潮)が加速しているそうです。ということで今回はアフリカハゲコウについてご紹介します。
🦩 アフリカハゲコウのトリビア 🦩
「死神鳥」とも呼ばれる風貌
- 黒と白の羽毛、巨大なくちばし、そして首元のピンク色の皮膚が特徴的で、まるで死神のような不気味な姿をしています。
- ハゲた頭は、腐肉を食べる際に羽が汚れないように進化したと考えられています。ハゲワシと同じですね。
スカベンジャー(腐肉食)としての役割
- 主にハゲワシと同じく死肉を食べる掃除屋ですが、生きた小動物や魚、さらにはゴミまで食べる雑食性の一面もあります。
- 獲物を奪うのも得意で、他の鳥や動物からエサを横取りすることもしばしば。
巨大な体と驚異的な翼長
- 体長は 120~150 cm、翼を広げると 最大3.7m に達することもあり、鳥類の中でもトップクラスの翼長を持ります。わかりやすく言うとアホウドリより大きいです。
- その大きな翼を活かし、滑空しながら長距離を移動するのが得意。
のど袋の謎
- 喉の下にぶら下がった袋状の組織(グロッタルサック)は、特に繁殖期に目立ち、求愛行動や体温調節に使われると考えられています。
「アフリカの清掃員」としての役割
- 腐肉を食べることで、病原菌の拡散を防ぐ役割を果たしているため、エコシステムにとって非常に重要。
- しかし、都市部ではゴミ漁りをすることが問題視されることあります。
飛行の達人
- 大きな体にも関わらず、上昇気流を利用して優雅に滑空することができます。
- ほとんど羽ばたかずに飛べるため、エネルギー消費を最小限に抑えながら移動可能。
意外と社会的な鳥
- 単独行動が多いように見えるが、繁殖期にはコロニーを形成し、他のハゲワシやペリカンと共存することもあります。
驚異的な寿命
- 野生では 20~30年、飼育下では 最大41年 ほど生きる記録があります。
糞で体を冷やす習性
- 白い脚は糞をかけることで日光を反射し、体温調節をする「ウロヒドローシス」という行動を取ります!これはすごいですね。
とても見習いたい点が多い鳥ですね。見た目もなかなかすごいのでぜひ画像検索を!
それではまた!