【鳥類】かっこいい・・・!ヘビクイワシについて

※画像引用しています

こんにちは。
今日も性癖が偏った動物を紹介します!

そう!ヘビクイワシです。かわいいですよねええ・・

🐾 ヘビクイワシの生態とトリビア 🐾

―― 美脚&必殺キック、荒野のモデル兼バトルマスター


目次

ヘビクイワシの基本情報

  • 学名Sagittarius serpentarius
  • 分類:鳥綱 タカ目 ヘビクイワシ科
  • 原産地:アフリカ大陸(サハラ以南の草原やサバンナ地帯)
  • 体長:およそ125〜150cm(立ったままでこのサイズ感。デカいです)
  • 体重:約2.3〜4.3kg(意外と軽やか設計)
  • 翼開長:約190〜210cm(飛べますが、走る方が得意です)
  • 特徴:シュッとした長い脚、冠羽のような頭飾り、超絶スタイル良しな立ち姿

ヘビクイワシの性格と生態

① 走る、蹴る、たまに飛ぶ──俊足キック系猛禽

普通の猛禽類は空を優雅に舞うものですが、ヘビクイワシは違います。
地上戦特化型猛禽、それが彼らのスタイル。

  • 時速30km以上で草原を爆走。
  • 獲物(主にヘビ)を見つけたら、躊躇なくゴールキーパー並みのキック炸裂!
  • 飛べるには飛べますが、「いや、走った方が早いっす」と割り切ってる感がすごいです。

💡「地上の暴れ馬系イケメン(ただし鳥)」


② 美しき“冠羽”はオシャレの極み

頭の後ろにぴょんぴょん立つ黒い飾り羽、まるで天然モヒカン。

  • これがまた、微妙に風になびくんです。かっこいいです。ずるいです。
  • しかもただの飾りではなく、個体ごとに微妙に形や本数が違う、という推しポイントあり。

💡「草原のファッションリーダー」


③ 蛇も一撃必殺!圧倒的フットワーク

ヘビクイワシの名前は伊達ではありません。彼ら、ほんとにヘビを食べます。

  • 獲物の頭をめがけてズバン!バコン!と連続キック
  • 特にコブラのような毒蛇にも立ち向かう勇敢さ。まさに“サバンナの討伐騎士”。
  • 一説には、一撃の蹴りで最大195ニュートン(約20kgf)の力を出すとか。
    (参考までに:人間の重めのキックといい勝負です)

💡「一蹴必殺。ヘビクイ界のブルース・リー」


④ ファミリー第一主義な一面も

ヘビクイワシは意外と家庭的。

  • つがいで縄張りを守り、長期間ペアを組み続けます。
  • 巣は木の上に作り、育児もちゃんと分担制。
  • 夫婦で仲良く狩りに行ったり、交代で卵を温めたりする様子は、サバンナの“理想の夫婦”ランキング上位間違いなし。

💡「バトルも育児も全力なスーパー夫婦鳥」


ヘビクイワシのトリビア

国のシンボルにもなっているスゴい鳥

ヘビクイワシは、南アフリカ共和国の国章に堂々と描かれております。

  • 勇敢さ、独立精神、警戒心を象徴しているとのこと。
  • つまり、国家公認の“かっこいい鳥”です。推しても文句なしです。

名前負けしていない“本物の蛇キラー”

名前に「ヘビ」とつく動物、だいたい蛇とは微妙な距離感があったりしますが、
ヘビクイワシだけは本気でヘビをぶっ倒して食べます。筋金入りの本職です。


ほとんど走ってるけど、実は飛翔も優雅

地上を爆走する姿が有名なヘビクイワシですが、飛ぶときはびっくりするほど優雅。

  • ふわっと大きな翼を広げ、サバンナの空を軽やかに滑空。
  • 「えっ、やればできる子だったんですね…」と思わず二度見すること間違いなし。

まとめ

ヘビクイワシは、サバンナを颯爽と駆け抜ける地上戦特化型の超個性派猛禽

  • 美脚&美顔
  • 高速ランナー
  • 必殺キック
  • そして家族愛あふれる育児力まで備えた、まさに“走れて戦えて愛も育める”スーパー鳥でございます。

しかもサバンナの人々からは、農地の守り神としても敬われており、人間界との共演率も高め
外見よし、性格よし、能力よし。正直、サバンナ界の“三拍子そろった理想のパートナー”と言っても過言ではございません。

次に草原を歩くシュッとした長脚の鳥を見かけたら──
それはきっと、必殺キックを隠し持つ、伝説のヘビハンターなのかもしれません🦅✨

(蹴られないよう、そっとリスペクトだけ送っておきましょう)

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